祝儀の相場は、だいたい身内以外の場合は、まず3万円が相場、基本と考えておけばいい。
これは、披露宴での料理の値段が、だいたい1~2万円で、引き出物などを入れると一人あたり3万円が招待側で考えるコストの相場だ。そう考えれば、まあ納得できる金額であろう。
夫婦で招待された場合は、連名で、5万円が基本。2万円×2=4万などと考えてはいけない。引き出物は、1世帯に1個だし。
4は「死」9は「苦」で、そんな金額を包むわけにはいかない。
兄弟など近い関係ほど、祝儀を包む金額高くなるのは当然だし、自分の年齢が...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:19:20 メイン
祝儀を淹れる祝儀袋の水引には様々なタイプのものがあって、それぞれ中に入れる金額の目安がある。
祝儀をむき出しで贈る人は、たぶん、まあいないと思いうのだが、中身と表のバランスを考えて選ばないといけない。

結婚式のお祝いや弔事など、「繰り返したくない」事柄には蝶結びの水引は使わない。
仮に、2回目3回目の結婚式であっても、蝶結びは使わない。よっぽど、冗談の通じる相手でない限り、やってはいけない。いや・・たぶん、この冗談は冗談にならないです。喧嘩を売っているようなもんだね。さすがに「知らなかった」で...
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結婚に関わる祝儀の水引の色は、紅白 金銀 金紅の3つ。このどれかから選ぶのが相場だ。
この3つのどれかにしておけば、間違いや問題はおきない。

しかし、最近では、いろいろな祝儀袋も多く出てきて、ついつい、使ってみたくなるような、魅力的な意匠の祝儀の袋もある。

しかし、大胆な色使いの祝儀袋、カラフルで、独特のデザインの祝儀袋は、目上の方や、取引先には、絶対避けるべきだ。こんなことで、不興を買ったら、実におろかだ。
目下の後輩や部下でも、少し考えよう。本人、ガチガチに、ど真面目かもしれない。

結...
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包みの表書きは毛筆や筆ペン、サインペンなどを使う。当たり前だが、細いボールペンや万年筆などではだめだ。鉛筆やシャープペンもだめ。色鉛筆もやめたほうがいい。色鉛筆やクレヨンで書いて許されるのは、小学生までだ。

毛筆・筆ペンの場合は、濃い墨ではっきりと書くこと。まちがっても、薄い墨で書かないこと。筆ペンを買うときに、絶対に、気をつけるように。祝儀を薄墨で書くと、これも、喧嘩だ。知らなかった・・では済まされない。

表書きは「寿」「御結婚祝」「祝御結婚」などと書けばいい。
自分達の名前は、水引の下の...
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結婚式、披露宴に出席して下さった方には、引出物などでご祝儀のお返しができているが、それ以外の人に、結婚祝い祝儀をもらったら、祝儀のお返し。結婚のお祝い返しを送ることになるだろう。

勿論、返さない、送らないという選択肢はある。だいたい3割の人は、祝儀のお返し、結婚のお祝い返しをしていない、しなかったと言われている。だから、祝儀のお返し、結婚のお祝い返しが、絶対に必要だというわけではない。
けどまぁ・・。ケースバイケースだけどね、今後も、お付き合いする気があるなら、祝儀のお返しは、したほうがいいだ...
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